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No.985 5月25日発行号

週刊ジャーニーをオンラインで読む 【特集】ごくウマ 3選
「スコーン」のレシピ
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ロンドンなどのコスモポリタンな大都会に住んでいるとあたかも寿司が世界中に受け入れられているかのような錯覚を起こしやすいですが、ロンドンはむしろ例外中の例外。田舎に行けば「スシ? 例の生で魚を食べるっていうアジアの食べ物だろ? 俺は遠慮しておくぜ」と言う人が大多数。ロンドンだけ見てイギリス全土を分かったつもりでいるととんでもなく痛い目にあうというのは昨年のブレグジットで経験済みですね。だからもうイギリス全土で市民権を得たのだと勘違いしてホームパーティーにどっさりお寿司を出したりしたら予想以上に余ってガックシなんてことにもなりかねません。そこでサーモン、焼いちゃいました。サーモンはイギリス人が最も身近に感じているシーフードの一つ。これを塩で焼いてフレークにしさっと味付けして酢飯の上に載っけてみました。さらにご飯もサラダだと思っている傾向の強いイギリス人のためにみじん切りにしたパセリを混ぜ込んでハーブ香る酢飯アンド焼きサーモン。これならハードルがグンと下がるので寿司が苦手という人でも食べられるはず。ご飯ばっかり多いと飽きられちゃうかもしれないので、間にほうれん草のバターソテーなんかも挟んでみました。「こんなん寿司じゃない!」と思う人もいるかもしれませんが、そもそも寿司なんて古くは中国から伝わった発酵した魚を載せた「なれずし」を始まりに時代と共に変化を続けて来たファストフード。そんなに厳格な決まりなんかないんです。ところ変われば食べ方も変わる。いやだっつぅ人に無理に生魚を押し付けたって仕方がないですね。私だって目の前にタルタルステーキをどんぶりいっぱい出されたら困りますもん。伝統を守る人は守り、進化させる人は進化させる。どっちも生き残りには必要です。てなこって美味しければ何でもありのお寿司です。皆さんも色々やってみてくださいねー。

焼きジャケとほうれん草のお寿司

cookbuzz編集部

 

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2017年 05月 25日

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