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2014年3月20日

●征くシリーズ●取材・執筆/ネイサン弘子・本誌編集部

 

『プーさんの森』に囲まれた
アッシュダウン・パーク・ホテルを征く

 

ロンドン中心部から車で約1時間45分。
クマのプーさんが住む『100エーカーの森』のモデルとなった
アッシュダウン・フォレストの中に、
「アッシュダウン・パーク・ホテル&カントリー・クラブ」がある。
1970年代まで修道院として使われていたという歴史を秘め、
深い緑の中にたたずむこのホテルを、今号では征くことにしたい 。

 

『プーさんの森』で過ごす週末

 曇り、雨、晴れが5分置きに入れ替わり、『一日のうちに四季がある』と称される英国特有の天気の中、取材班はロンドンから南へと車を走らせた。時は1月中旬、吐く息がまだ白い。
今回我々が訪れたのは、イースト・サセックス、アッシュダウン・フォレストの中にある「アッシュダウン・パーク・ホテル&カントリー・クラブ」(Ashdown Park Hotel and Country Club)だ。
ロンドン中心部から南に約40マイル(約65キロ)、車で1時間45分程という距離に位置する森、アッシュダウン・フォレスト。その名を耳にしたことのある読者も多いのではないだろうか。1926年に作家のアラン・アレクサンダー・ミルンによって書かれ、英国で出版された『クマのプーさん』(Winnie the Pooh)の主人公・プーさんが住む『100エーカーの森』の舞台になったのが、このアッシュダウン・フォレストだ。
ホテルの周囲には、かつてミルン一家が別荘を構え、現在はプーさん観光の拠点となっている村「ハートフィールド」(Hartfield)、英国で最も有名な保存鉄道(保存と観光を目的とした鉄道)のひとつであり、今もレトロな蒸気機関車が走る「ブルーベル・レイルウェイ」(Bluebell Railway)、ラマやアルパカと触れ合える「ラマ・パーク」(Llama Park)など、家族連れで楽しめる有名な観光スポットが目白押しだ。大人も子供も楽しみたい――そんな週末を考えている家族に理想的な地といえるだろう。



春になるとシャクナゲのほか、睡蓮の浮かぶ池からホテルへと向かう
緩やかな斜面に建つサマーハウスの藤棚も目を楽しませる。

 

 

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