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【征くシリーズ】Holidayglastonbury

2015年6月18日 No.886

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夏フェスだけじゃない! パワースポット

グラストンベリーを征く

グラストンベリーはイングランド南西部・サマセットにある、人口9千人ほどの小さな街だ。 中心部から10キロほど離れた農場で毎年夏に開催される音楽フェスティバルによって、世界中のロックファンにその名を知られているが、街としてのグラストンベリーは音楽とは異なる世界で特別な存在となっている。 ここは、大地のエネルギーと自然が持つ癒しの力を信じる人々が集うニューエイジの街であり、かの有名なストーンヘンジ遺跡群に匹敵する、謎と神秘に満ちた聖地なのだ。 パワースポットとしてのグラストンベリーについてお届けすることにしたい。

●征くシリーズ●取材・執筆・写真/名越美千代・本誌編集部

そもそもパワースポットとはなんだろう。そこに行くだけでパワーがもらえるのか。

癒し、運気上昇、ご利益―。

人生で何かを変えたいと願う人の多さを反映し、パワースポット巡りが巷に流行っているのだろう。しかし、その基準はあいまいで、他力本願に陥いる人間の心の弱みにつけこむかのように、各地にパワースポットが乱立している感も否めない。

グラストンベリーも、ハイストリートに並ぶ店はニューエイジ色が濃すぎるし、 70年代のヒッピーや中世の魔女を思わせるファッションの人がやたらに目につくことから、ここを訪れる人が「なんだか胡散臭い街だ」と感じたとしても仕方がない。しかし、この街に太古の昔からの歴史と遺跡、そして、それにまつわる数多くの神話や伝説が存在するのは事実。だからこそ、英国随一の聖地として精神世界を信じる人々を引きつけ、他の英国の田舎町とは異なる雰囲気をまとった街となっているのだ。

サマセット・レベルと呼ばれる低地にあるため、大昔にはこのあたりは水浸しだったとされる。紀元前3世紀頃より、この地域の湖のほとりにケルト民族が住んでいたことから、ケルト神話にまつわる伝説が多い。中でも、円卓の騎士の物語で知られる伝説的な王・アーサー王との関わりとアヴァロン伝説が有名だ。5世紀後半から6世紀前半にかけてサクソン人と戦って大帝国を築いたと伝えられるアーサー王は、妻のグィネヴィア王妃がサマセットの王に誘拐されてグラストンベリー・トーの牢獄に閉じ込められていたところを大胆に救い出したのだという。また、最後の戦いで致命傷を負ったアーサー王はグィネヴィア王妃とともにアヴァロンという島にたどり着いて最期を迎えたと言われているのだが、この伝説の島も、昔は湿地帯に囲まれていたグラストンベリーだったのではないかとする説が濃厚で、グラストンベリー・アビーでもアーサー王の墓らしきものがみつかっている。

一方、十字架で磔になったイエス・キリストの遺体を引き取って埋葬したとされる人物、アリマタヤのヨセフに関する伝説もあり、キリスト教とも縁が深い。ヨセフは英国に渡って、英国最初のキリスト教教会をグラストンベリーに建てたと言われている。その渡英の際に、キリストの最後の晩餐で使われ、のちには十字架上のイエスから流れる血を受け止めたとされる伝説の聖杯を持参し、それをトーの麓に埋めたとの言い伝えも残る。

また、聖地には聖なる水がつきものだが、トーの麓にあるチャリス・ウェルには癒しの水が湧き出る井戸が存在する。鉄分を多く含んでいるために赤みを帯びる湧き水は、地中に眠るという聖杯伝説と結びつけられて、キリストの血の象徴とも受け止められている。
さらに極め付けはグラストンベリーの所在位置。遺跡や聖地がレイライン(ley line)と呼ばれる直線で結ばれているとする考え方がある。その中でもよく知られているもののひとつが、コーンウォールのセント・マイケルズ・マウントからエイヴべリーやストーンヘンジの遺跡群を結ぶセント・マイケルズ・レイラインで、実はグラストンベリー・トーもこの線上に位置しているというのだ。
歴史的にも科学的にも確固たる根拠がないと言われてしまえばそれまでだが、この街で神秘のエネルギーを感じられるかどうか、心を少し柔らかくして、散策してみていただきたい。

癒しの街、グラストンベリーを散策してパワー充電!

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美しき廃墟 グラストンベリー・アビー www.glastonburyabbey.com

icon mini 数々の武勇伝やロマンスの逸話が残る伝説の人物、アーサー王。同王とグィネヴィア王妃のものらしき墓がみつかったという謂れ(真偽は確認されていない)のあるのが、英国最古の修道院のひとつ、グラストンベリー・アビー(Glastonbury Abbey)だ。宗教的な場としての歴史は700年代から始まったとも、1世紀まで遡るとも言われる。14世紀には強大な富と権力を誇った修道院であり各地から数多くの巡礼者を集めていたが、ヘンリー8世(1491~1547年、在位1509~47年)による宗教改革のために1539年に解散させられ、建物のほとんどが取り壊されてしまった。今は「レディ礼拝堂(Lady Chapel)」=写真下左=と「大修道院長の台所(Abbot's Kitchen)」=同右=以外は、主に石壁が残るばかりだ。遺跡から運び出された石はグラストンベリー内の多くの建物に再利用されたという。 広大な敷地内は緑も豊かで気持ちが良い。屋外で飲み物や軽食を楽しむことのできるカフェあり。

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不思議な魅力タップリ ハイストリートと中庭 www.glastonbury.co.uk

icon mini グラストンベリーのハイストリートが他の英国の田舎町のもつ雰囲気と大きく異なっているのは、スピリチュアル系やニューエイジ系、アート系やエスニック系の商品を取り扱う店が極めて多いからだろう。「こんなの、誰が着るんだ」と首を傾げたくなるような謎のファッション・アイテム、異教の世界のものとしか思えない置物・絵がショーウィンドーを埋め尽くしていたり、巨大なパワーストーンやクリスタルが店内で幅を利かせていたりと興味深い店が並ぶ。店によっては怪しいオカルトムードが漂っていなくもない。 オーラを浄化するとされるセージや芳香用のアロマオイルが焚かれていたり、風水を意識した小さな噴水がしつらえられたりするのも、このあたりの店のお約束のようだ。パワーストーンを使ったアクセサリーやペンジュラム(魔法の振り子)、占いに使うタロット・カードやエンジェル・カードなど、品揃えが豊富な店も多いので、グラストンベリーならではの珍しいものがみつかるかもしれない。

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icon mini 癒しの街で自分が浄化された気分になった時には、菜食主義ランチを試すのはいかが。ブルーノート・カフェ(Blue Note Café、2-4 High Street)=写真左=は人気のベジタリアン・カフェで、サマセット地方名産のリンゴから作られた地元サイダーも飲める。店内のカウンター横の戸口から中庭に出れば居心地の良いテラス席があるほか、サンドイッチをテイクアウェーし、チャリス・ウェルの庭やトーの丘でピクニックとしゃれこむのもお薦め。

icon mini ブルーノート裏の中庭は「Glastonbury Experience Courtyard」と呼ばれており、ハイストリートからは太陽と星空とトーを描いたアーチのかかる白壁の路地=写真右=を抜けて入ることができる。占いに加え、身体だけでなく、心や気にも働きかける癒しのトリートメント各種を行うヒーリングセンター、パワーストーンやクリスタルの専門店、スピリチュアル系の本を取り揃えた本屋などが軒を連ね、パワースポットとしてのこの街の特徴をさらに前面に押し出した一画となっている。アロマオイルやインセンスを取り扱う店、「スターチャイルド(Star Child)」(starchild.co.uk)=写真右下=には星座や多神教の神々、伝説などにちなんでブレンドされた芳香用アロマオイルが取り揃えられていて、ネーミングの背景にある物語を考えながらテスターを試すのも面白いだろう。

icon mini 中庭からスターチャイルドの横にある木製の階段を上がると「グラストンベリー・ゴッデス・テンプル (Glastonbury Goddess Temple)」=写真=がある。女神(goddess)を祀った神聖な部屋は、毎日昼12時から午後4時までは万人に開放されていて、瞑想をしたり、心や身体を休ませたりできるようになっている。なにやら怪しげに思えるかもしれないが特定の宗教を掲げているわけではない。むずかしく考えずに、安らかで静かな時間をここで持ち、自分の内面をみつめてみるのも良さそう。

街のシンボル グラストンベリー・トー www.nationaltrust.org.uk/glastonbury-tor

icon mini グラストンベリー・トー(Glastonbury Tor)は、なだらかな傾斜を持つ緑の丘で、頂きには屋根のない教会塔(後述)がひとつそびえ立っている。縦長の円錐形で、横から見ると鯨の背中のようだ。 サマセット・レベル(Somerset Level)と呼ばれる低地に囲まれているため、高さは158メートルながらグラストンベリーに向かう車道に入れば遠くからでもすぐに目に入ってくるし、頂上からは、サマセット地方のみならず、ドーセット地方やウィルトシャー地方までを一望できる。

icon mini トー(Tor)の名前はケルト文化の言葉に由来し、「岩」または「丘」を意味するという(「トー」と聞いて「塔」のこと?と、思った方も多いだろうが残念)。泥と石灰に砂岩が重なり合って盛り上がっていた地層から、柔らかい地層部分だけが土地の侵食によって洗い流されることで円錐形の形が残ったのだという。

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icon mini 頂きの教会塔は、保存すべき歴史的建造物としてグレードⅠに指定されている。もともとは1360年代に建てられた聖ミカエル教会の一部だったのだが、バチカンから破門されたヘンリー8世が断行した1539年の修道院解散によって廃墟となり、塔だけが生き残った。

icon mini 修道院解散の際には、グラストンベリー・アビーの最後の大修道院長がトーの頂上まで引きずりあげられたあげく絞首刑に処され、さらに遺体は4つに引き裂かれたという血なまぐさい歴史もあって、Dod Laneからトーまでの道にはこの大修道院長の幽霊が出るらしい。しかしながら、現在のトーは、 特定の宗教とは一線を画した自然信仰の聖域。頂上の草地に座っていると太古の昔からここに住み着いている精霊が隣にいるような感覚に陥る。

icon mini グラストンベリー一帯は海岸線からわずか24キロしか離れていない低地であるため、昔は水や湿地で覆われていたとされ、そこから隆起していたトーは海に浮かぶ島のように見えたとしても不思議ではない。干拓された今でも、深い霧がトーを覆っている時に撮影された写真を見ると、まるで孤島のような佇まいを見せる。丘の麓のアビーからアーサー王の墓と考えられるものがみつかったこともあり、戦いで傷を負ったアーサー王が運ばれたとされるケルト伝説の島・アヴァロンはグラストンベリーだったのではないかとする説も根強い。トーからは5世紀ごろの品も発掘されているためケルト文化との関わりも深いとみられており、ケルト文化にまつわる伝説も多く残されている。

icon mini トーの頂上から麓まではくっきりとした畝(うね)が、トーに縫込みを入れていくように少し変わった渦巻きの形で刻まれている。このため、トーは絵本に描かれた丘のようにも見える。この畝がなぜ、どのようにしてできたのかはわかっておらず、農作業のためだったとする説のほか、もしかしたら、なにか神秘的な儀式のためだったのではないかという説もある。それというのもトーは、 冒頭で述べたとおり、コーンウォールからストーンヘンジをまっすぐつなぐセント・マイケルズ・レイライン上に位置しており、神秘的な力が宿っているとも、別の世界にある迷宮の入り口だとも言われているからだ。

icon mini トーは、観光で訪れる人はもちろん、地元の人々にも愛されている。健康のために登り下りする人もいれば、癒しや神秘的な体験を求めて登る人もいる。トーから眺める朝日も夕日も美しく、身も心も浄化されるように感じる人も少なくない。夏至や冬至の日、また、ケルト文化にとって特別な日などには、宇宙や自然の力を信じる人々が集まって、踊ったり、歌ったり、楽器を奏でたりと、それぞれのやり方でトーとそこに宿る精霊たちを讃える儀式を行うのだという。

icon mini 形も、それにまつわる話もユニークな丘であることから、2012年のロンドン・オリンピックの開会式では、トーの形を模した丘がモニュメントとして登場。トーの畝には、参加各国の国旗がはためいていたのを記憶している人も多いはず。

icon mini 現在、トーの管理はナショナルトラストが行っているが、入場料は不要で入場時間にも制限がなく、24時間、好きな時に登ることができる。チャリス・ウェルから向かう場合はChilkwell Streetをトーのほうに少し進み、最初に出てくるWellhouse Laneとの角を左に曲がればすぐ右手にトーへと続く遊歩道への入り口がみつかる。

icon mini この遊歩道からはトーのゆるやかな尾根に沿って頂上へ向かえるようにもなっている。ここは、おそらく昔の巡礼者や参拝者が聖なる場所へ入るためのしきたりにのっとって歩いたと思われることから「儀式の道」とも呼ばれている。また、ハイストリートから直接トーに向かう場合は、アビーの正面入り口とちょうど反対側を走るChilkwell StreetからDod Laneに入っても、遊歩道(フットパス)へとつながっている。トーの北側から向かうならStone Down Laneのほうから登ることも可能。麓から頂上までは15〜20分ほど。なお、コンクリートで足場を固めた部分もあるが、雨や泥で滑りやすくなっていることもあるので足元には気をつけよう。

神秘の井戸と癒しの庭 チャリス・ウェル&ガーデン www.chailcewell.org.uk

チャリス・ウェル(Chalice Well)はグラストンベリー・トーの麓にある、小さな井戸だ。源泉がどこかは正確にはわかっていないが、鉄分を多く含む赤みを帯びた色の水が出るため、十字架に架けられたイエス・キリストから流れた血を受けた聖杯伝説を始め、多くの伝説と結びつけられてきた。井戸を守るように作られた庭も、他の英国庭園とは一味違う、調和と静けさを備えている。
癒しを求めてグラストンベリーにやってきたなら、トーと合わせて是非訪れてほしい場所。精神が落ち着き、体もなんだかすっきりと楽になっていくのが感じられるだろう。
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チャリス・ウェル入り口 Garden Entrance
チャリス・ウェルの庭に湧き出る水には飲料用に適したものもあり(ライオンズ・ヘッド参照)、持参した空きペットボトルなどに入れて持ち帰ることが可能。入り口では、チャリス・ウェルのロゴと井戸のイラストの入ったプラスチック容器も販売されている(大小あり)=右写真は「小」、1ポンド。

草地エリア The Meadow
少し傾斜のある、広々としたエリア。緑の上に寝転がることもできるし、木製ベンチも設えられているのでピクニックもできる。一番人気は、正面の遠景にグラストンベリー・トーを捉える=写真左=ブランコ型のカップル・シート()=同左下。先客があることが多いが、他のベンチにしばらく座ってでも、順番を待つ価値はあり。ちなみに、暗黙の了解のうちに、すぐそばのベンチ()=すぐ上の写真の右上端=が「ウェイティング・シート」(カップル・シートに座る順番待ちの一番手)となっている模様。

井戸口と聖なる場所 Well Head and Sanctuary
大きな月桂樹を天蓋にいただく井戸の口と、円と円を重ね合わせた幾何学模様を細工した井戸蓋は、チャリス・ウェルのシンボル。周りには座りやすいように石が組まれ、その周りをさらにシダの群生が囲んでいる。聞こえるのは鳥のさえずりと、木の葉がすれあう音のみ。まるで一切の人工的な音が排除されたようであり、嘘のように静かで不思議な空間だ。ここでは私語はつつしみ、静寂を堪能していただきたい。

植え込みと天使の椅子 Main border & Angel's Seat
色とりどりの花の色合いをうまく調和させた植え込みの奥に、天使の像のついた石のベンチがある。天使像の優しい微笑みは、しばらく隣に座っていきなさいと囁いているように思わせる。

ライオンズ・ヘッドとホーリー・ソーン Lion's Head & Holy Thorn
ライオンの口から出ている水は、水源から直接に引かれており、定期的に水質検査も行われているので、飲んでも大丈夫。その場で味わっても良いし、ペットボトルなどに入れて持ち帰ることも可能。赤っぽい色をしているのは鉄分を多く含んでいるからで、味も鉄っぽい(ヒーリング効果もあるそうだが、飲む量は、最初は少量に抑えておなかの反応を見たほうが良さそう)。スピリチュアルな視点から、邪気を払うためのルームスプレーの作成に使う人もいる。ガーデン内のショップでも、チャリス・ウェルの井戸水を使用したヒーリング・エッセンスが販売されている。
なお、右の写真で、ライオンの口の後方に見えるホーリー・ソーン(西洋サンザシ)の木は、処刑されたイエス・キリストの遺体を引き取って埋葬したと言われる、アリマタヤのヨセフがグラストンベリーを訪れたとする説に関わりがあるとされる。

癒しの水場とアーサー王の中庭 Healing Pool & King Arthur's Court
「アーサー王の」と名付けられた中庭には、足首ほどまでの深さしかない長方形の水場があり、その中を歩くことができるようになっている。チャリス・ウェルに湧き出る水が張られており、水温は11度ほどらしいが、実際にはもっと冷たく感じられ、プールの端から端まで歩くと足の感覚がなくなるほどだ。しかし、プールから出て足を乾かす頃には逆になんだかポカポカしてくるのが感じられるだろう。鉄分のために、プールの底は非常に滑りやすくなっているので、木の手すりにしっかりとつかまって歩くこと。

イチイの木 Yew Trees
2本の立派なイチイの木はそれぞれ、樹齢500年と700年。どちらも雄の木で、若くて低いほうがもう片方の弟、または、息子らしい。入り口の近くに立っていることから、この庭の守護木と考えている人も多いという。優しく幹に触れればイチイの木に満ちる力が伝わってくるようだ(決して、枝を折ったりしないこと)。

ヴェシカ池 Vesica Pool
上から水が段々に下っていき、最後に一番下の円形の池へ流れ込む形になっている。これは、直径が同じ円を2つ重ねて組み合わせた、数学で習ったベン図のような幾何学模様、「Vesica Piscis」をベースにデザインされたもので、井戸口の蓋にもこの模様が使われている。「Vesica Piscis」は異なる時代や宗教でアートワークに使われてきた神話的な模様なのだという。

駐車場情報
チャリス・ウェルやトーの近くには駐車スペースが少ない。アビーからチャリス・ウェルまで徒歩で15分、トーまでは30分強と少々離れてはいるものの十分に徒歩圏内。車は街の中心部に近い駐車場に停めておくことを提案したい。最もわかりやすいのはMagdalene Streetにある「St Dunstan's Car and Coach Park」だが、アビーの入り口に近いため、混んでいることも多い。アビー裏手の「Silver Street Car Park」、ハイストリート北側(アビーは南側に位置する)の「Butt Close Car Park」ほうが比較的空いており、駐車しやすい。また、ハイストリート北西に「St John's Car Park」「Northload Street West Car Park」もある。

Travel Information

※情報はすべて2015年6月15日現在のもの。

グラストンベリーの地図
ロンドンからグラストンベリーへのアクセス

ロンドン中心部から130マイル(約210キロ)、所要約3時間。途中、M4→M25→M3→A303を経るルートが一般的。

コーチ(長距離バス)

ロンドンの「Victoria Coach Station」から、グラストンベリー(town centre行き)まで、片道約4時間半。ただしロンドン発が夕方、グラストンベリー発が早朝の便しかなく、コーチでの日帰りはできなくなってしまった。

電車

キャッスル・ケアリーCastle Cary駅が最寄で、ここからグラストンベリーまでの14マイル(約22.4キロ)は、ミニキャブなどを利用する方法もある。あるいは、ロンドン・パディントン駅からブリストル駅まで行き(所要約2時間)、ここからグラストンベリーまでの30マイル(約48キロ)はバスで。たとえば「First」社のルート376なら所要約1時間15分(土曜日は30分に1本、日曜日は1時間に1本)。
 

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