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英国に関する特集記事 『サバイバー/Survivor』

2016年8月4日 No.944

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がんばれ日本!リオ五輪 見どころ総まとめ

頑張れ日本!

リオ五輪 見どころ総まとめ

英国中が沸いたロンドン五輪からはや4年。各国が総力を挙げて競うスポーツの祭典が、8月5日からブラジルのリオデジャネイロで開幕する。南米大陸での初開催となるこの夏季五輪での注目の日本人選手や競技など、見どころをまとめた。

●サバイバー●取材・執筆/本誌編集部

その昔、古代ギリシャで全能の神ゼウスを崇めるために戦争や争いを中止して始まった平和の祭典が今、試練の時を迎えている。
8月5日から21日にかけて開催される第31回リオデジャネイロ夏季五輪。開催国ブラジル国内外には問題が山積みだ。現職大統領の汚職疑惑に対する国民の不満や、景気の後退を背景とする犯罪の増加。国の経済状況を目の当たりにし、五輪開催を快く思わない人も当然見られ、リオでは7月に入ってからもなお五輪ボイコットを求めるデモが発生。聖火リレーが一時中断されたこともある。
政府は治安維持のために、ロンドン大会の約2倍となる数の警察官や兵士を警備にあたらせる構えだが、これにより国庫をさらに苦しめることになるというのは皮肉な話といえる。
治安の悪化に加え、昨年、急増が確認されたジカ熱への懸念などもあいまって、五輪出場を辞退した選手もいる。
問題はそれだけではない。国外に目を向けてみると、ドーピング問題で出場停止処分となるロシア選手が続出し、またイスラム教スンニ派過激組織「IS」に共鳴したブラジル人10人が、国内でテロを企てたとして逮捕されるなど、明るいニュースを探すほうが難しい。それほどにリオ五輪を取り巻く環境は思わしくない。
五輪は「平和の祭典」として成功を収めるのだろうかと不安は否めないが、本大会は、南米大陸での初開催という記念すべき大会でもある。その中心人物となる選手らは、こうした状況下に置かれながらも自らの最高のパフォーマンスで競うべくリオへと乗り込んだ。その数、206ヵ国・地域から1万人超。5日からおよそ2週間、私たちは一つひとつの試合に熱いドラマを見ることになるだろう。商業主義に走りすぎ、「商業五輪」と揶揄されて久しいこのスポーツ・イベントではあるが、選手らのスポーツマンシップがこの平和の祭典の意義を深めることを祈らずにはいられない。その思いと、日本勢活躍の期待を胸に、いざ、リオへ!
チーム JAPAN

チーム JAPAN

4年に1度のこの瞬間のために、切磋琢磨を続けてきたアスリートたち。主将を務めるレスリングの吉田沙保里、旗手の右代啓祐(陸上・十種競技)をはじめ、日本からは国外開催で史上2番目となる337選手が出場する。メダル獲得が期待される、注目の競技を紹介する。
※各競技の日程は、すべてブラジル時間。

競泳

北島の後継者、続々誕生。競泳から目が離せない!

五輪4大会出場、金メダル2つを含む計7個を獲得した競泳界のリーダー北島康介(33)が引退し、大黒柱を失った男子日本競泳界。だが『北島魂』を継ぐ選手は着実に育っている。
リオに向かったのは、男子18人、女子18人の総勢36人。躍進のカギを握るのは、男子400、200メートル個人メドレー、200メートル自由形、800メートルリレーの計4種目に出場予定の萩野(はぎの)公介(21)。中でも400メートル個人メドレーでは、世界選手権の同種目で2連覇を果たしている瀬戸大也(200メートルバタフライにも出場、22)とともに、金メダル争いが予想される(レースは6日)。見逃せない種目のひとつになりそうだ。一方、ロンドン五輪で銀2つ、銅1つを獲得した入江陵介(100、200メートル背泳ぎ、26)は3大会連続出場を果たしている。「自身の集大成」と位置づけた本大会で、狙うはもちろん「金」。また「ポスト北島」との呼び声が高い、200メートル平泳ぎの小関也朱篤(こせき・やすひろ、24)がどのようなレースを見せてくれるかも楽しみ。
女子は、ロンドン大会の200メートルバタフライで銅メダルを獲得し、昨年の世界選手権の同種目で優勝を飾った星奈津美(200メートルバタフライ、25)もメダル候補。そのほか同世界選手権女子200メートル平泳ぎで優勝を果たした渡部香生子(200メートル平泳ぎほか、19)、五輪には2大会ぶりの出場となる金藤理絵(200メートル平泳ぎ、27)、五輪初出場の高校生スイマー池江璃花子(100メートルバタフライほか、16)からも目が離せない。
▲競技日程:6~13日
BBC Sport 競泳ウェブサイト

柔道

お家芸復活をかけた戦い

ロンドン大会では、男子が史上初めて金メダルを逃し、金メダルは女子57キロ級の松本薫(28)の1つにとどまった日本柔道界。ロンドンの雪辱を果たすことができるのか!?
お家芸復活をかけて男子を指導するのは、シドニー五輪金メダリストの井上康生監督。最も金メダルに近いと期待を寄せるのが73キロ級の大野将平(24)だ。昨年の世界選手権で優勝、2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会でも勝利を収め、大野自身も、「(リオでは)最低でも金」と宣言している。グレースノート社は、日本男子全員をメダル候補に挙げており、60キロ級の高藤直寿(23)、81キロ級の永瀬貴規(22)、90キロ級のベイカー茉秋(ましゅう、21)には「金」予想を出している。男子計7人のうちロンドン経験者は66キロ級の海老沼匡(26)のみとフレッシュな顔ぶれ。
一方の女子は、松本が2大会連続の金を目標にすえるほか、48キロ級の近藤亜美(21)、3大会連続出場となる52キロ級の中村美里(27)ら計7人。開会式翌日から試合が始まることから、ぜひともメダルを量産して、日本選手団を鼓舞してほしい。
▲競技日程:6~12日
BBC Sport 柔道ウェブサイト

レスリング

吉田、伊調の4連覇なるか!若手の活躍にも注目

メダル量産の筆頭に挙げられるレスリング。4連覇を目指す53キロ級の吉田沙保里(33)、58キロ級の伊調馨(32)をはじめ、女子6人、男子4人が世界に挑む。48キロ級で世界選手権3連覇中の登坂絵莉(22)のほか、五輪初出場となる63キロ級の川井梨紗子(21)、69キロ級の土性(どしょう)沙羅(21)など、いずれもメダル候補。男子は12階級のうち4階級に出場。9階級に出場したロンドン大会から大幅に出場枠を落とし、不安の声も上がるが、踏ん張ってほしいところ。
▲競技日程:14~21日(女子は17~18日)
BBC Sport レスリング ウェブサイト

体操

限りなく金に近い男子個人総合。王者・内村が魅せる!

男女各5人が出場。男子は、3大会連続五輪出場のエース内村航平(27)をはじめ、五輪初出場となる白井健三(19)など、内村が「信頼がおける」と太鼓判を押すメンバーがそろい、男子団体総合で3大会ぶりとなる金メダルを獲得できるかに注目が集まる。ちなみにロンドン大会では、男子団体が銀、内村が個人総合で金、ゆか種目で銀を獲得。昨年グラスゴーで行われた世界選手権で、内村が個人総合(6連覇)、鉄棒で金、白井がゆかで金、男子団体で優勝に輝いている。「体操ニッポン」の力強く美しい演技が今から待ち遠しい。
▲競技日程:6~11日、14~16日
BBC Sport 体操ウェブサイト

バドミントン

「タカマツ」組の金に期待

違法カジノ問題が世間を騒がせたバドミントン界からは、シングルスで男子1人と女子2人、ダブルスの男子1組、女子1組、混合1組の計9人。女子ダブルス世界ランキング1位の高橋礼華(あやか、26) 松友美佐紀(24) 組(タカマツ組)はグレースノート社のメダル予想でも金が期待される。1次リーグAグループのタカマツ組は、オランダ、タイ、インドのペアと対戦。各グループの上位2組が準々決勝に駒を進める。また3月の全英オープンの女子シングルスで日本人として39年ぶりに優勝した奥原希望(21)にもご注目を!
▲競技日程:11~20日
BBC Sport バドミントン ウェブサイト

卓球

卓球王国・中国に迫る!

ロンドン大会で銀メダルを獲得した女子団体=写真。今年の春に引退した平野早矢香(31)=同中央=に代わり、15歳の伊藤美誠が入り、福原愛(27)石川佳純(23) とともに団体「金」を狙う(福原、石川はシングルスにも出場)。一方、男子は水谷隼(27)、丹羽孝希(21)がシングルスおよび団体に、吉村真晴(23)が団体に出場する。3月の世界団体選手権では、男女ともに圧倒的な強さを誇る中国に負けを喫し、準優勝となった。
▲競技日程:6~17日
BBC Sport 卓球ウェブサイト

フェンシング

太田、悲願の金なるか!

2008年北京大会の男子フルーレ個人で銀メダルを獲得し、日本フェンシング界を変えた男、太田雄貴(30)。ロンドン大会で男子団体の準優勝に貢献したほか、昨夏の世界選手権ではフルーレ日本勢初の金メダルに輝いただけに、同種目での金メダル候補として有力(試合は7日)。太田は五輪後に引退を示唆しており、本大会が集大成となる。ほか男子2、女子3選手が出場。
▲競技日程:6~14日
BBC Sport フェンシング ウェブサイト

テニス

世界ランク6位の錦織圭が日の丸を背負う!

日本のスポーツ史において、初めて五輪でメダルを獲得した競技が、実はテニス。1920年アントワープ大会で、熊谷一弥(男子シングルス)、熊谷一弥、柏尾誠一郎組(男子ダブルス)が銀メダルをもたらした。それから1世紀ほどの時を経て、日本テニス界のエース、錦織圭(26)が男子シングルスで金メダルを狙う。ただ、世界ランク6位の錦織は、6月のウィンブルドン選手権で痛めた左脇腹の状態が心配される。男子シングルスには、錦織含む3選手が出場する。
女子シングルスには、世界ランク49位の土居美咲(25)、同70位の日比野菜緒(21)が、女子ダブルスには土居、穂積絵莉(22)組が出場予定。
▲競技日程:6~14日
BBC Sport テニス ウェブサイト

女子バレー

ロンドンの「銅」よりも高く

ロンドン大会での銅メダルよりも上のレベルを目指して、主将の木村沙織(29)をはじめ、荒木絵里香(32)など、ロンドン大会メンバー4人を含む12人が選出された。現在世界ランキング5位の日本は、1次リーグで、五輪3連覇を狙うブラジル、同4位のロシア、同8位の韓国、同9位のアルゼンチン、同21位のカメルーンと対戦する。上位4チームが準々決勝に進む。
▲競技日程:6~ 21日(日本女子は、6日韓国戦、8日カメルーン戦、10日ブラジル戦、12日ロシア戦、14日アルゼンチン戦/女子決勝トーナメントは16日~20日)
BBC Sport バレーウェブサイト

陸上・マラソン

男子400メートルリレー 北京大会以来のメダルへ

男子短距離の桐生祥秀(よしひで、20) ケンブリッジ飛鳥(23)、女子短距離の福島千里(28)など51選手(男子37人、女子14人)が出場。注目の種目は、2008年北京大会で銅メダルを獲得した男子400メートルリレー。100メートルで日本人初の9秒台を狙う桐生、山県亮太(24)、ケンブリッジの3選手と、200メートルの飯塚翔太(25)がバトンをつなぐ。男子1600メートルリレーでは、ドーピング問題に揺れるロシアチームの欠場を受け、日本が繰り上げ出場となった(9大会連続)。この幸運をぜひ活かしてほしいもの。日本女子で初めて五輪4大会連続出場を飾る女子マラソンの福士加代子(34)もお見逃しなく!
▲競技日程:12~21日
BBC Sport 陸上競技ウェブサイト

テコンドー

世界女王、濱田の挑戦!

日本からは唯一、女子57キロ級でロンドン大会5位入賞の濱田真由(22)が出場する。グレースノート社から銅メダル獲得の予想が出されているが、昨年の世界選手権で日本人初の優勝を飾っており、金メダルは決して遠くない。
▲競技日程:17~20日(57キロ級は18日)
BBC Sport テコンドー ウェブサイト

サッカー

女子の雪辱を果たせ!若きイレブンが世界に挑む

ロンドン大会で銀メダルを獲得した代表女子は4大会連続出場を逃し、男子のみがリオの地を踏む。出場資格は23歳以下と規定されており、主将を務める浦和のMF遠藤航(23)、プレミアリーグのアーセナルに移籍したFW浅野拓磨(21)、鹿島のDF植田直通(21)らが選出されている(オーバーエイジ枠として3選手が出場)。優勝候補に挙げられるアルゼンチン、開催国でサッカー大国のブラジルなど計16ヵ国が出場。日本は、スウェーデン、コロンビア、ナイジェリアとグループ・ステージを戦い、上位2チームが決勝トーナメントに進む。
▲競技日程:3~20日(日本男子は、4日ナイジェリア戦、7日コロンビア戦、10日スウェーデン戦/決勝トーナメントは13〜20日)
BBC Sport サッカー ウェブサイト

ゴルフ

トップ選手、相次ぐ辞退…

本大会から正式種目!ゴルフの普及を目的に、112年ぶりに正式種目に復活するも、治安やジカ熱への懸念などを理由に、豪ジェイソン・デイ、英ロリー・マキロイら男子トップ4が出場を辞退。日本勢も松山英樹(24)と谷原秀人(37)が辞退しており、男子は池田勇太(30)、片山晋呉(43)、女子は野村敏京(はるきょう、23)、大山志保(39) が出場する。
▲競技日程:男子11~14日、女子17〜20日
BBC Sport ゴルフ ウェブサイト

7人制ラグビー

15人制とは一味違う!

本大会から正式種目!2015年W杯で一躍人気を集めたラグビー。本大会から、7人制(通称:セブンズ)が初めて正式種目となる。日本は男女ともに出場権を獲得。前半7分、ハーフタイム1分、後半7分の計15分で行われ、15人制とは一味違った、展開の速いラグビーを楽しめる。選手に求められる技術も15人制とは異なり、ラグビー人気の中心的存在の五郎丸歩は出場しない。男女各12ヵ国が3グループに分かれて予選リーグを行い、その後、決勝トーナメントへ。
▲競技日程:女子6~8日、男子9~11日
BBC Sport 7人制ラグビーウェブサイト

パラリンピック

9月7日~18日に行われるパラリンピック。176ヵ国・地域から約4350選手が集い、計22競技で熱戦を繰り広げる。

目標は金メダル10で、東京パラリンピックにつなぐ

北京、ロンドン大会に続き、
車いすテニス男子シングルスで
3連覇を狙う国枝慎吾。
ロンドン大会で金メダル5、銀メダル5、銅メダル6を獲得した日本選手団。2020年東京パラリンピックを盛り上げるためにも、リオで好成績を残すことが期待され、リオ大会では、金メダル10個を含むメダル40個を目標に掲げる。
メダルの最有力候補は、車いすテニス男子シングルスで北京、ロンドンに続き、3連覇を目指す国枝慎吾(32)。7月のウィンブルドン選手権では右ひじの故障で欠場を余儀なくされたが、常に逆境を跳ね返してきた王者の戦いに声援を送りたい。
障害者スポーツ界のレジェンド、競泳女子の成田真由美(45)の復活の一戦も見どころのひとつ。成田は、アトランタ大会(1996年)から北京大会までの4大会に連続出場し、15個の「金」を含む計20個のメダルを獲得している。一度は引退したものの、「水泳の魅力を伝えて若手を発掘したい」と、昨年、7年ぶりの復帰を果たした。
さらに競泳界のエースで、盲目のスイマー木村敬一(25)にとっては3度目の五輪。ロンドン大会の100メートル平泳ぎで銀、100メートルバタフライで銅を獲得し、今回は「金」を狙う。
総勢100人を超す日本選手団の主将を務めるのは、車いすバスケットボール男子の主将、藤本怜央(れお、32)=同左。旗手は、今年、車いすテニス女子の全豪、全仏、全英のダブルスで優勝し絶好調の上地結衣(22)が務める。
知っておくと楽しめるリオ五輪エトセトラ

抑えておきたい リオ五輪基礎知識

開催期間 : 8月5日(金)~21日(日)
英国との時差 : マイナス4時間(例:リオ 午後2時=英国 午後6時)
公式マスコット : 五輪のマスコットは、猫、猿、鳥を合わせたイメージの「ビニシウス」で、パラリンピックのマスコットは、植物をイメージした「トム」。
一般からの投票で命名され、ブラジル出身の音楽家で名曲『イパネマの娘』を作詞したビニシウス・モラエス氏と、作曲したアントニオ・カルロス・ジョビン氏(愛称トム)に由来している。キャラクターをデザインしたのは、なんと日系ブラジル人デザイナーのルシアナ・エグチさん。ちなみに、聖火リレーの際に使われたトーチも日系ブラジル人のロミー・ハヤシさんによってデザインされた。

BBCが勢力を挙げて放送!ロンドン各所には巨大スクリーンも登場。

遠く離れたリオまで足を運ぶことは難しいかもしれないが、英国テレビ史上、最も成功を収めたというロンドン大会同様、BBCが総力を挙げて現地から中継する。TV(BBC1、2、4/英国時間で毎日午後1時~翌朝4時ごろ)、BBCレッド・ボタン、ラジオ、オンライン(BBC Sport)にて放送予定。

開会式中継 8月5日(金) リオデジャネイロのマラカナン競技場からBBC1で中継される。英国時間6日午前0時の開会式開始に先駆けて、同5日午後11時40分から放送。
閉会式中継 8月21日(日) 開会式と同様に、BBC1で中継される。2020年五輪開催国である日本を紹介するパフォーマンスにも注目したい。 巨大スクリーンで観戦しよう 期間中、ロンドン各所には巨大スクリーンが設けられ、観戦が可能。英国人アスリートの試合が流されることが多いと思われるが、オリンピックの雰囲気は十分に味わえそう。クイーン・エリザベス・オリンピック・パーク(E20 2ST)のほか、ロンドン・ブリッジ・シティ(SE1 2DB)=写真、マーチャント・スクエア(W2 1BF)など。 人気種目をハイライトにて! 朝番組「BBC Breakfast」では、前日(早朝)の競技の模様をハイライトにて放送。人気種目がチェックできる。

英メディアが注目するアスリート

モハメド・ファラー
陸上競技・英国(33)
ロンドン大会の5000、1万メートルで金メダルに輝いた中長距離の王者。7月にロンドンで行われたダイヤモンド・リーグの5000メートルで優勝し、好調ぶりをアピールした。頭のてっぺんに両手を置いてMの字を描く『Mobot』ポーズは有名。愛称「モー(Mo)」。

トム・デイリー
飛込・英国(22)
ロンドン大会で、ため息の出るような美しい飛込で観客を魅了したデイリー。銅メダルを獲得した「4年前よりも確実に成長している」と、胸を張る。

ジェシカ・エニス=ヒル
陸上競技・英国(30)
ロンドン大会の陸上女子七種競技で金メダルを獲得。その後、結婚、出産を経て、再び五輪の舞台で雄姿を見せる。

ブラッドリー・ウィギンズ
自転車・英国(36)
英国で人気の自転車競技。過去4大会において人々の期待に応え続けているウィギンズは、今回で5回目の五輪となるが「19歳のころと何も気持ちは変わっていない」と新鮮な気持ちで挑む。

ネイマール
サッカー・ブラジル(24)
スペイン1部リーグのバルセロナに所属するストライカー。オーバーエイジ枠で代表に加わり、地元ブラジルで華麗な技を披露する。

ウサイン・ボルト
陸上競技・ジャマイカ(29)
男子100、200メートルで北京、ロンドン大会を制した世界最速の男。2017年世界陸上(ロンドン開催)での引退を表明していることから、さらなる注目を集めている。出場予定は100メートル(決勝は英国時間15日早朝2時25分)、200メートル(決勝は同19日早朝2時30分)、400メートルリレー(決勝は同20日早朝2時35分)。
 

2017年 04月 20日

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