logo
 

週刊ジャーニー最新号 eBook

週刊ジャーニー最新号表紙

No.993 7月20日発行号

週刊ジャーニーをオンラインで読む 【ホリデー特集】夏に行きたいパブ13選
  • 英国時間の木曜17時更新
  • 紙版の定期購読はこちら

NYからついにロンドンに上陸!

レインボーベーグル

ニューヨークで人気沸騰中のレインボー・ベーグル。
その名の通り鮮やかな虹色のベーグルだ。
インスタグラムやツイッターなどのSNSで、その目を引く色合いが世界に発信される中、
ロンドンにもついにブームが到来した。

東ロンドンにある2軒のベーカリーがレインボー・ベーグルを販売し始めたという情報を元に、早速、土曜日の昼下がりに旅に出た。まずはブリックレーンの「Beigel Shop」に足を運んだ。
ブリックレーンの中でも最も有名な、ソルトビーフ・サンドイッチでおなじみの「Beigel Bake」の3軒隣にある、黄色い看板が目印のベーカリーが「Beigel Shop」だ。ウィンドーにはレインボー・ベーグルが並び、道行く人の視線を奪っている。店内に入るとレジに並ぶ人で長蛇の列。各種パンの他にもティラミスやケーキなども購入できる。筆者はレインボー・ベーグルを2つ注文。1つ30ペンスだ。チョコやジャムなどのフィリングを挟むこともできるのだが、今回はそのままの味を確かめたいのでプレーンをゲットし、店を後にした。

Rinkoff Bakery
1911年創業で、ウクライナ系家族が経営を続けるベーカリー。クロナッツ(クロワッサンとドーナツを合わせたお菓子)でも有名。224 Jubilee Street, E1 3BS

Beigel Shop
1855年からブリックレーンで営業を続ける老舗ベーカリー。24時間営業で、クラブ帰りの若者からタクシー運転手まで広く支持される。155 Brick Lane, E1 6SB

次はホワイトチャペルの「Rinkoff Bakery」に向かう。同店はイートインもでき、テラス席も備えたベーカリー。行列が絶えない人気店だ。ここのレインボー・ベーグルは「Beigel Shop」より大ぶりで、少し落ち着いた色合い。店ごとに独自の色が出るのが面白い。ここでもやはりプレーンを購入した。1つ80ペンス。
帰宅後、早速食べ比べ。半分に割ると、中も鮮やかなレインボー。気になるお味のほどは…? 「Rinkoff Bakery」のものは普通のベーグル同様クセがなく、ジャムやバターをつけて食べるのにおすすめ。「Beigel Shop」のものは、ほんのりとした甘みと、ハーブのようなフルーツのようなフレーバーが感じられた。翌朝にオムレツと一緒に朝食として食べてみたが、意外と食事としてもよくあう。両方とも、厚さを半分にしてトースターで焼くと、カリッと香ばしく、美味しさは合格点!
今回紹介した2軒の他に、「Rinkoff Bakery」に行く途中で、小ぢんまりとした雰囲気のよいベーカリー「Bagels & Waffles」(10 Court Street, E1 1DG)にもレインボー・ベーグルが1つだけ置かれているのを発見した! なぜ1つだけ? とスタッフのお姉さんに聞いてみたところ、「うちでも販売してるんだけど、もう売れちゃってあとはこの1つだけなの」とのこと。なんともすごいレインボーブーム。
目にも舌にも楽しい流行りのレインボー・ベーグル、あなたも一度、お試しあれ。


(文・写真/塚田 沙羅)

 

週刊ジャーニー最新号 eBook

週刊ジャーニー最新号表紙

No.993 7月20日発行号

週刊ジャーニーをオンラインで読む 【ホリデー特集】夏に行きたいパブ13選
  • 英国時間の木曜17時更新
  • 紙版の定期購読はこちら
無敵艦隊、壊滅への道

超大国スペインと弱小国イングランドの
『激突までの道のり(前編)』 『激突の瞬間(後編)』

写真で旅するロンドン @journey.london


2017年 07月 20日

2017年 07月 21日

2017年 07月 19日

2017年 06月 30日