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大人も夢中(!)の実験室

ワンダーラボ


■世界中から訪れる観光客の知的好奇心を刺激して止まないサイエンス・ミュージアムに、見学するだけに留まらない「実験室」が10月にオープンした。見て、触わって、作って、動かして、科学を体感できる大きな実験室に、大人も子供も夢中だ。7つのテーマにわけられたギャラリー内にある、49の実験コーナーの一部をご紹介しよう。

▼Light 光
SNSに投稿したくなるような面白い写真が撮れる実験コーナーの宝庫。親達はスマホを構えるのに忙しい! 中でも最もフォトジェニックな写真が撮れるのが、「Infinity Boxes」(無限の箱)。

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2つの箱の裏と表、4つの隙間から箱の中を覗くと、そこに広がるのはカラフルに彩られた無限の世界。今まで見たことのない自分の表情も発見できるかも!?
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また、「Colour Room」(色の部屋)では光が生み出す色の変化を楽しめる。

▼Electricity 電気

見逃せないのが「Electricity Demo Area」での大迫力のデモンストレーション! 1時間おきに開催され、電気の発生する仕組みを紹介。

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天井に設置された装置に数万ボルトの高圧電流が流れると、稲妻が発生し、ギャラリー全体に強烈な電気音が響き渡る!

Sound 音

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ボタンでロープの動きを操作できる「Waves」(波)では、ロープの波動で発生する音の違いを体感することができる。子供も大人もとにかくボタンを押したくなる!

Forces チカラ
見るだけでなく体を使った体感型の実験コーナーが充実! 特に人気で子供たちが常に列をなしているのが「Friction Slide」(摩擦のすべり台)。

photo05プラスチック製、木製、人工芝が貼られた3台のすべり台では、異なる素材の摩擦によって生じるスピードの変化を体感できる。さて、どの台で一番速くすべることができるかな?

photo06同コーナーでもうひとつ注目したいアトラクションが、「Pulley Up」(滑車で上がろう)=同左。滑車の力を借りて、自分の腕力だけでイスを上に上げてみよう!

Space 宇宙

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ギャラリーの中心に位置するこちらには、ゆっくりとしたスピードで回転する床「Orbits」(軌道)に地球と太陽が置かれ=同上、見上げれば満天の星! トーク・ショーでは宇宙の仕組みを簡単に説明してくれる。

Maths 数学
数学に関するこのコーナーで親子が楽しそうに興じていたのが「Sip or Spray」(ちびちびor 噴射)。2人が水飲み台をはさんで向かい合い、SipボタンかSprayボタンを押すと、相手が押したボタンとの組み合わせによって、自分と相手の給水口から、水が『ちびちび』か『噴射』で出てくるというゲーム。

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水の出方の組み合わせは4種類。確率と心理の組み合わさったゲームにチャレンジ!

Matter 物質
こちらでは、物質の動きやさまざまな現象を目の当たりにすることができる。

photo09「Flowing Mist」(流れる霧)では、霧を発生させ、動きを観察。息を吹きかけたり、触わってみたりして、霧を動かしてみよう。

photo10また、「Cloud Rings」(雲の輪)では、中に蒸気が溜まったテーブルの上部を叩くと雲の輪が飛び出す。力加減を微妙に調節するのがコツ。
ご家族みんなでお楽しみを。(写真・文/ネイサン弘子)

Wonderlab: The Statoil Gallery
Science Museum, Exhibition Road, SW7 2DD
入場料:子供6ポンド、大人8ポンド

Wonderlab: The Statoil Galleryのウェブサイト
 

2017年 04月 20日

2017年 04月 21日

2017年 04月 26日

2017年 04月 01日