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2ヵ月限定、「Borough Plates」

バラ・マーケット
専用レストラン登場!

めざましい発展を続けるロンドンの食文化。食市場「バラ・マーケット(Borough Market)」には、その一翼を担う英国各地の生産者ら自慢の品々が並び、来場者を魅了している。この一角に、マーケットの『味』を気軽に試せるレストランが登場。早速足を運んでみた。

2017年1月26日 No.968

 17日にオープンしたのは、同市場で販売される食材だけを使用するというコンセプトのレストラン「Borough Plates」。各地でプライベート・ダイニングやポップアップ・レストランなどを展開する「Cuisson」とバラ・マーケットがタッグを組み、2ヵ月限定でスタートした。  メニューは、お腹を程よく満たしてくれる肉・魚料理のほか、ワインと一緒につまみたいチーズ・ハムの盛り合わせ、デザートなど12種類。週ごとに内容は変わる。

一番の特長は、素材の生産者(あるいはトレーダー)がメニュー上で紹介されていること。今回試食した「Beef & Ale Casserole」は、デヴォンで放牧される牛を販売する「Wild Beef」と、ケントで家族運営を行うオーガニック・ファーム「Chegworth Valley」の食材で作られた一品。キレイなプレゼンテーションはもちろん、じっくりと煮込まれた牛すね肉が、噛んだ瞬間に口の中でほろりと崩れ、自然と顔がゆるむ…。横に添えられたのは、ごぼうにほんのりと甘さを加えたような滋味豊かな味わいの白ニンジン、かむほどに甘味を増す紫ニンジンなど。味の違いを楽しむと同時に、食への好奇心がかきたてられる!

写真上:牛のすね肉を使った「Beef & Ale Casserole」(9ポンド)。オレンジ、紫、白色のニンジンが彩りを添える/同下:明るく心地よい空間が広がる店内。



「普段買い慣れないマーケットの商品でも、実際に調理されたものを味わえば、購入しやすくなる」、そんな店側の意図にも深く納得。しかも価格帯はなんと6~16ポンドという良心的な設定だ。食事を堪能した後、マーケットで食材を買えば自宅でも作って楽しめそう! 営業は2ヵ月限定なので、お見逃しのないように。 (文/本誌編集部 西村千秋)

Borough Plates
1 Cathedral Street, London, SE1 9AL 火~土曜:昼 12時~午後10時 Tel: 020-7867-3939

 

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