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人気が再燃中!

アビエーター

■黒の太縁メガネの人気がしばらく続くメガネ業界で、今年は、細いメタル・フレームと涙のしずくのような形が特徴的な「アビエーター(Aviator)」がじわじわと支持を集めている。

2017年4月27日 No.981


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アビエーター・サングラスはもともとパイロット・グラスと呼ばれ、1936年に飛行士(aviator)の目を守るために米ボシュロム社によって開発された。同社は、サングラス・ブランド「レイバン(Ray-Ban)」を立ち上げて光線(ray)を遮る(止めるban)開発を続け、このスタイルはのちにレイバンの定番スタイルとなる。
それまで使われていた飛行用のゴーグルに比べて軽く、機能面においても優れているアビエーターは、第二次世界大戦中には米空軍の操縦士らに愛用されたことでも知られている。一方、一般向けとしてその特性を生かしてスポーツ用品としても販売された。
戦後は戦時中を真似たスタイルとして大流行。特に70年代にエルビス・プレスリーやヒット映画『タクシー・ドライバー』内でロバート・デニーロらが着用したことから人気を博した。
アビエーターは半世紀以上にわたり多くの人に愛されてきたが、今年はブームが再燃しつつあるようだ。近年ファッション界では70年代スタイルがトレンドとして取り上げられており、「その影響がサングラスはもちろん、度付きのメガネにも波及している」と専門家らは分析。メガネやコンタクトレンズを取り扱う「Vision Express」では今年、アビエーター・メガネの売上げが40パーセント上昇しているという。
さまざまなメガネルックを披露してきた米歌手のジャスティン・ビーバーのほか、英モデルのアレクサ・チャン、米モデルのベラ・ハディットらも、アビエーターをファッションのアクセントに取り入れる姿が公の場でキャッチされている。性別を問わず注目度が高いと言えそう。
レイバンのほかにも、「Gucci」などのファッション・ブランド、さらにはストリート系ブランドも発売しているので、試してみてはいかが?
(文/本誌編集部 西村千秋)


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