ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート
ソーホー・スクエアで野外写真展/24:2017
ロンドンの中心部、ソーホーの片隅にあるソーホー・スクエアを歩いていると、中央に備えられた花壇の中に、写真が飾られているのを発見!
近づいてみると、街や自然の光景が映し出され、中にはいかにも英国らしい1枚も。 この写真展は、毎年、最初の1日(1月1日)の24時間を24人の写真家が写真に収めるプロジェクト「24」の一環で行われ、今年の作品を展示したものなのだそう。24年間にわたって作品を残す計画が進行中で今年で14年目。 新年を祝うパーティーやイベントに参加する(した)と思われる人々から、いつもとかわらない日常を送る人、新年という概念を認識することなどない(と思われる)自然界の営みまでが映し出されています。自分の元旦と比較しながら見てみると、それぞれ違った形があり、興味深い!
エキシビションは3月17日で終了してしまいましたが、作品はこちらでも鑑賞可能。公園で思いがけなくアート鑑賞することができ、有意義な時間となりました。(編集部C)