ジャーニー編集部がロンドンの街をぶらりとレポート
エマ・ワトソンに激似!? 映画「美女と野獣」特設コーナーが登場
映画「ハリポタ」シリーズのハーマイオニー役でお馴染みの英女優、エマ・ワトソンの主演で実写化した、ディズニー映画「Beauty and the Beast(美女と野獣)」。1991年公開のアニメ映画を忠実に再現しながらも、実写版ならではのエピソードや新曲が登場。また、イアン・マッケラン、ユアン・マクレガー、エマ・トンプソンなど、豪華な英俳優たちも出演し、歌声を披露しています。英国では3月17日から上映が始まっていますが(日本公開は4月21日)、映画公開にあわせ、ディズニーストアのオックスフォード・ストリート店に「美女と野獣」の特設コーナーができていました。
ベル(エマ・ワトソン)と野獣による有名なダンスシーンのパネルが飾られた入口正面の階段を降りていくと、目の前に特設コーナーがあります。シャンデリアが飾られ、円卓の上には物語の鍵となる「赤いバラ」が入ったガラスケースも置いてありました。
女の子が喜びそうなプリンセス・ドレスやTシャツのほか、古時計、燭台、ティーポット&カップなどの玩具が並んでいます。なかでも手軽に買えそうなのは、ウォーターボトル(£8.99)やマグカップ(£10.99)。エマ・ワトソンの顔、わりと似ていますね。
そして目玉商品といえば、トレードマークの黄色のドレスを身にまとったベルと野獣の人形(各£28.99)! そっくりじゃないですか? 再現率、かなり高いと思います。ちなみに、町娘バージョンのベルと悪役のガストンという組み合わせの人形もあります(£55.99)。
雪が舞い散る窓ガラスも、店内に再現されています。このように、エレベーターも「美女と野獣」仕様に。暖炉もつくられており、映画の中に登場する野獣一家の肖像画も飾られていました。
地下階には「シンデレラ」のカボチャの馬車も常設されていて、写真撮影スポットになっています。(編集部 ナカコ)
350-352 Oxford St, Marylebone, London W1C 1JH