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公共交通機関であるバスの利用者を増やすため、イングランドの特に都市部では、バス優先の「バス・レーン」(バス専用車線)を設けているところが少なくない。
しかし、渋滞がひどいと、つい、このバス・レーンを使いたくなる衝動に駆られるのは筆者だけではないだろう。なかには、確信犯的に、バス・レーンを『活用』するドライバーもいる。こうしたずるいドライバーを取り締まることを目的に、バス・レーンに設置されていることが多いのがCCTV(犯罪防止カメラ)だ。2015~16年にかけての1年間で、イングランドだけでも、毎日4,000人のドライバーがバス・レーンに侵入したとして罰金チケットを切られており、罰金金額は3,100万ポンドに上っているという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
イングランドでもっとも『稼いでいる』バス・レーンは次の通りだが、金額は、なんと1日あたりのもの! 堂々1位のイングランド北部、ニューカッスルのジョン・ドブソン・ストリートに設置されたCCTVが昨年2月23日から10月31日にかけて『稼いだ』金額は150万ポンドに達する。もはや、新手の税金といえるだろう。こんな形で自治体に献金したくない方はご注意を。

John Dobson Street(Newcastle)…5,960ポンド
Victoria Square(Wolverhampton)…4,750ポンド
Eden Street(Kingston-upon-Thames)…2,661ポンド
Portland Street (SW)(Manchester)…2,570ポンド
St Martin's Queensway(Birmingham)…約2,400ポンド
Tyne Bridge Slip(Newcastle)…2,330ポンド
Portland Street (NE)(Manchester)…2,292ポンド
London Road(Kingston-upon-Thames)…1,718ポンド
Hunts Bank(Manchester)…1,442ポンド
Southampton Row(Camden)…1,354ポンド

 

2017年 04月 20日

2017年 04月 21日

2017年 04月 26日

2017年 04月 01日