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No.989 6月22日発行号

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粉状のコーヒー豆を詰めた「コーヒーポッド」が欧米では人気を集めている。マシンにセットするだけで簡単に本格的なエスプレッソが作れる商品だ。いつも安定した同じ味のエスプレッソがいれられる点も魅力。
今では年間200億コものポッドが消費されているとされ、市場はますます拡大中。中でも売上げを順調に伸ばしているのは、大手コーヒーメーカーのネスプレッソで、米俳優ジョージ・クルーニーさんをCMに起用して成功をおさめている。しかし、毎日大量に出る、空(から)のコーヒーポッドについて批判の声が聞かれているのも事実。ネスプレッソなどのポッドはアルミニウム製で、自然分解に150~200年もかかるといわれているためだ。
英国のベンチャー企業「Halo」が「エコなコーヒーポッド」を発売し、ネスプレッソに挑戦する形となったと「デイリー・メール」紙が伝えた。
1つ1ポンドで売られるこのポッドは竹と紙からできた自然繊維を使い、90日で土に還るとされている=写真(「デイリー・メール」紙より)。ネスプレッソの製品が1つ30ペンスと安価であるのに比べると、その3倍の価格だが、ネスプレッソのポッドは生産段階でも大量のエネルギーを消費し、有害廃棄物を産出するとされる。
若い会社のエコ商品は、コーヒー業界に一石を投じるか? 

 

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2017年 06月 22日

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