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No.989 6月22日発行号

週刊ジャーニーをオンラインで読む 【特集】ごくウマ3選
「ピクニック・メニュー」のレシピ
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ネスレ社が販売する、英国生まれの人気チョコレート・バー「キットカット」のレシピが、4月から変更されたことがわかった。「デイリー・メール」紙が伝えている。
このレシピ変更は、コスト削減ではなく、肥満防止対策によるもの。実は、キットカットの成分の半分以上は砂糖。4本入りのキットカット1袋分に含まれる砂糖量は、ティースプーン5杯半という。
英国では、ここのところ清涼飲料水や菓子に対する風当たりが強い。深刻化する肥満問題は、こうした飲み物、食べ物に含まれる砂糖の量と大きく関係していると専門化たちがそろって厳しく批判。世論もそれを支持しており、メーカーとしては何か対策をとっていることを示さなければならない状態に追い込まれている。
ネスレ社も例外ではなく、このほど、キットカットの砂糖の分量を削減することを決定。これまでキットカット1袋あたり213カロリーだったが、4月からは209カロリーになる予定。ちなみに、新バージョンのキットカットは、砂糖の代わりにミルクとココアを増量している。ネスレ社は、ほかにも「Fruit Pastilles」「Randoms」といったグミ類の糖分も30%削減するといい、来年までに全菓子類の砂糖量を10%減とすることを目標に掲げている。
ただ、こうした人気商品は長年食べ続けているファンが多いことから、味や口触りのちょっとした変化に過敏に反応し、売上げに響く危険性がある。「キャドバリー」社(英語では「カドベリー」と発音)は2年前、「クリームエッグ」のカカオ分量を変更したところ、売上げが激減している。
あちら立てれば、こちらが立たず…。メーカーもつらい!?

 

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